

アルバム収録曲
01.4seasons colors
02.炎-homura-
03.GIGANTEA
04.旅芸人
05.炉華の声
06.我と共にあれ焔よ
07.無限の花
08.方舟
09.抱擁
10.月の河
CONSEPT
炎の特性である、溶解、融合を精神的エレメンツに置き換え、
和合する魂、魂の昇華をイメージに音楽を作成しました。
アルバム製作について
1作目の母性的なイメージ、2作目の精神的な世界観、そして3作目は”日本の様式美”を意識して作りました。題材は、狂言師野村萬斎さんがきっかけで知ることができた古典演劇の世界。
どの国の古典芸術もそうですが、芸術には、その発生に歴史や宗教、風土が密接に関わっています。そこであらためて日本の古代の風習や歴史などを調べることができて、沢山目の覚めるような出来事がありました。 得に感銘を受けたのが”和”という言葉の真意です。
人間は生きる為に獣を殺し、自然の恵みから食べ物を得ます。神代の時代から、人は他者によって己が生きていくことに対して畏敬の念を持つ唯一の動物でした。 自然に感謝し畏れる心が宗教を作り、家族と幸せを分かち合う為に芸能が生まれました。人が怒りや悲しみ、恐怖から逃れる為に導き出した形が、この”和”という言葉に込められているような気がします。
人が人らしくあるために最も大切な精神が”和”です。常に全ての存在に敬意を持って、目標に向かって努力を惜しまない強い心。何が起こっても静かな心で対することができる無常の精神。
日本最古の芸能、能と狂言は、これら土着的文化や宗教と中国の禅思想から影響を受け、 洗練され現代でも息づく芸術文化となりました。そして、能の大成者”世阿弥”は、芸能書”風姿花伝”に芸を磨く者の修練の精神的な姿勢を書き納めています。そこに例えられる”花”。それは、演者から発散される演技力(魅力)のことです。その花を、炎(エネルギー)のように感じた時、演者が発するこの花(炎)が見る者の心を溶かし、”和”の世界を作り出す。これは芸能に留まらず、人生そのものにも言えることなのかもしれません。互いに敬い、素朴で優しくあること。それこそが、日本という国が元来とても大切にしてきた精神なのだと、伝えたい言葉が沢山あふれている1枚です。
GUEST
Togi/Ayuta/O-no/Takochu
Special Thanks!
Ru Tosugi/Masami Yoshida/Ryo Mibu
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