豊かな自然が溢れる信濃路。

穂高神社を後にして、山を目指して自転車ぶっ飛ばしてきました〜。

画像は一部、クリックで拡大表示できます(PCやタブレットでのご閲覧推奨)。

広大な田園風景を、山に向かってひたすら自転車を漕ぎ漕ぎ。

綺麗な山並みに緑がもこもこと生い茂ってとってもきれい。今住んでいる場所は海のそばなので、なかなかこんな景色は拝めません。信州といえば畜産業も農業もとても盛んなイメージがあります。地元の湘南でも信州産の牛乳やお蕎麦、お味噌がとても流通していますし、知らず知らずのうちに購入しているものもある気がします。

それにしてもど晴天のど快晴で、遮るものもない景色の中汗が止まりません(笑)。
時間も押しているので、えっちらおっちら電動アシストの力もかりつつ緩やかな上り坂をひた走ります。

途中、旅人の無事を祈るために作られた道祖神さん)や、綺麗な小川、農家さんがおうちに植えられている色とりどりのお花やハーブなど足を止めて写真を撮りたくなるスポットもたくさんあります。

牧場のソフトクリーム

最初の目的地、北アルプス牧場の直売店。ログハウスのような外観の店内には、先客の若い方達や車で来られている地元の方もたくさんいらっしゃいました。
りんごのソルベの上にソフトクリームが乗っかったものをオーダー。これが濃厚なソフトクリームを食べ切った後、爽やかなりんごの甘酸っぱさがしゃりしゃりと楽しめるソルベが美味しくて、すっかり暑さもひいて気分爽快。元気を取り戻せました(笑)。

店内ではここでしか味わえないスイーツや、お土産も色々あったので、お時間のある方はぜひ足を運んでくださいませ。

次なる目的地のフレンチレストランに向かいましたが、なんとこの日はお休みでした。
予約しておけばよかったんですが、残念でした〜。すでにお昼もとっくに過ぎていたので、バスの時刻なども考えて温泉に行くことにしました。
ちなみに行きたかったお店はこちら・・・お箸でお座敷で気軽にフレンチ「ニジノカオリ」さん

日帰り立ち寄り湯 しゃくなげの湯

自治体が管理してるっぽい、地元の方の憩いの場のようなお風呂でした。
お昼がまだだったので、お風呂の前に先にランチをいただくことに。腹ペコだったのでありつけてよかったです(笑)。半ば諦めかけていたんですが、念願の信州サーモンが食べられてよかったです。

昼下がりということもあってか、食堂は貸切状態。

温泉施設の食堂と思って若干侮っていましたが(←大変失礼)、プッタネスカの味も濃過ぎなくて、パスタの茹で上がり加減もばっちり。何より信州サーモンもたっぷり入っていてとても食べ応えがありました。
信州サーモン初めてだったんですが、生臭みもなく味の濃いしっかりした食感のサーモンです。
わさびコロッケも揚げたてサクサク。フォークを刺した時に、罰ゲーム臭を感じるくらいのわさびのつんとした香りがしたんですが(笑)。食べるとそんなに辛くなく、薬味好きな私は最後まで美味しくいただけました。

お風呂は意外と色んな種類の湯船があって楽しめました。貸切の家族風呂などもあるので、タトゥーとか刺青のある方、あまり他人に体を晒したくない方(怪我とかLGBTの方とか)も入りやすいのがいいですね。
最近知り合ったLGBTの方で、やっぱりそこがネックで気軽に温泉が楽しめないとおっしゃってたので、こういう温泉施設増えるといいなと思います。

泉質は柔らかいとろんとしたお湯。とってもあったまってお山の力もいただいて癒されてきました。

温泉で元気をもらって、しゃくなげ温泉の隣にある農産品直売所へ。
Vif穂高というお店で、地元の農家さんが直接販売されているスーパーのようです。色んな種類のお蕎麦から、蕎麦粉、お味噌や豆など名産品の原材料から変えるのが食材マニア心をくすぐります(笑)。

個人的には変わり種の大きな「おやき」や地元のフルーツを使った手作りスイーツがおすすめです。お土産写真にもあるとおり、素朴な生地に地元のお惣菜を詰め込んで焼いた「おやき」が大好きなんですが、お取り寄せとかであるものよりも1.3倍は大きくて食べ応えのあるものが売られていました(笑)。そして棒状のフィナシェ「安曇野スティック」がめちゃくちゃ美味しい。食べやすいし、抹茶とかチョコ、いちごなど色んな味が楽しめるのがいいです。バラうりなので、多分通販のものよりだいぶ安かったんじゃないかなあ。
他には季節の山菜もいっぱい売られていて、次来るときはキャリーで来よう…と胸に誓いました(笑)。

とこんな感じであっという間に時はすぎ、いい時間になったので穂高神社前のバス停に向かいました。
レンタサイクルのご店主様のおっしゃっていた通り、行きは30分かかりますけど、帰りは半分ですよ〜と言われましたが、本当にあっという間の帰りでした。高低差100mは伊達じゃない(笑)。

今回は宮崎旅行から続く、海神・綿津見豊玉彦に連なる海の神様の系譜を辿っての旅となりました。
九州から始まった海神文化が、島を渡り山々を乗り越え、内陸の長野県で文化や文明を広め栄えていった足跡を感じられてとても楽しい探訪でございました。

またお天気に恵まれて、関西出身の私としては北アルプスの景色を堪能することができたのが嬉しかったです。

現代は交通の便が良くなり、本州も九州も近くなりましたが、もっともっと遥かな大地だった古代九州からこれだけの移動をし、はたまた隣の韓国まで渡り交流をしていたということは本当にロマンがあるなあと思います。

これからも時間を見つけては、海神族の足跡や神話を辿ってあっちこっちに出かけてみようと思います。
ではでは、長々とご閲覧ありがとうございました!

文筆・もこ

旅のごあんない

・高速バス:アルピコ交通株式会社と京王バスの2社運行

・路線名:新宿→安曇野・大町・白馬

・季節により運行状況が変わるようなので、都度WEBサイトなどでご確認ください。

・予約サイト:ハイウェイバスドットコム(マイルが貯まる、便の変更が簡単にできる)

カテゴリー: DIARY旅行記